○G-ファイル 〜その9〜 恐怖車内トランクスおやじ 
 仕事場から家に帰る途中の出来事。

なにやら電車の中で「ひとり言大会in電車」を開催している「おやじ」に遭遇。かなり酒臭い。「俺は〜って思うんだよ」「そうだろ?」 などとなにやら「見えない何か」と交信中のもよう。しかも手すりに頭ガンガンぶつけつつ・・・いたくねぇのか?この「おやじ」? とちょっと心配してあげちゃったりしつつ観察。

 その「おやじ」なおも交信中。たぶん頭をぶつけることで何かが見えているのか?とも思えてしまう。 そんななか突然その「酒臭交信おやじ」おもむろにズボンのベルトに手をかける。「ま、まさか!」この おやじトイレかなんかと勘違いしているのだろうか?と不安になるような身のこなし。

 いきなりズボンを全開に降ろすとチェックの「トランクス」を車内の観客にサービス!おおかたの予想では 「グ○ゼ」のブリーフ(白)と思われていたが・・・次の段階に進んでしまうのか!?観客達の不安そうな顔をよそに 「酒臭交信トランクスおやじ」はズボンをはいた。

 最悪の事態は免れたが、一体この「おやじ」は何をしたかったんだろうか???その後すぐに「おやじ」は 電車を後にしていった・・・

○G-ファイル 〜その10〜 整体ごめんさいおやじ 
 首が痛くてたまらなかったので 整体に行ったときに遭遇した奇妙なおやじ。

 その整体は、ずれた骨を木槌とアイテムで正しい位置に戻し体の不調を回復するという所。はっき言って痛い。 しかし、効果はてきめんで終われば体は元気!そんな所。

 一人一人区切られたスペースでねころがるので周りの人は見えないのですが、声は聞こえる。そんなところで自分の 番を待っていると・・・

 「あっ、うっ、お〜!や、やめてくれ〜」という情けない「おやじ」の声が・・・まるで追いつめられて 助けを求めている「悪者」のようなその声。「お、俺が悪かった。だからやめてくれぇ〜」っておいおい、悪いのは あんたじゃなくてあんたの体だろ・・・

 でも「俺が悪かった」っていうことはなんか悪いことしてんじゃね〜の?と思わず思ってしまうほどの真剣さ。

 あれぐらいの痛み我慢しろって(笑)結局その後しばらくその「おやじ」の悲痛な叫びと「ごめんなさい」の連呼が整体の場所中に響きわたったのであった・・・合掌。

○G-ファイル 〜その11〜 足の短い足長おじさん 
 電車の中というのは本当に「おやじ」 達の巣窟であると思う。

 会社で偉かろうが何だろうが、外へ出たらそんなことは関係ないのが世の中。しかし、中にはそういう事がわかっていない「おやじ」がいたりするもの。

 これは若い人にも結構いることだけが満員電車で「足を広げる」奴。これは困った物。若い人はどう見ても「常識が無い」というかそういう部分でしっかり親に教育を受けてないんだろうなぁ〜といった感じ。

 しかし、それが「おやじ」になると会社で良い椅子に座ってるから電車でもその癖が出ているんじゃない?といった感じがする。

 短い足を全開に広げているその「おやじ」しかも偉そうにふんぞり返られても困っちゃう。たとえ朝のラッシュであってもその足は広げっぱなし。

 ここは会社じゃないんだからと一言言ってみたいと思いつつ言ったことはなかったりする。

 しかし、そんな「俺は偉いんだぞ!おやじ」にも天敵がいたりするから世の中面白い。その天敵とは・・・「図々しいおばさん」

   彼女達にかかるといくら偉そうな「おやじ」も結局はその短い足を閉じなければならない事になる。

 「おやじ」同様に困りものの「おばさん」もこんなところで世の役にたっているんだと関心。

○G-ファイル 〜その12〜 機械音痴な機械信者(長編) 
 これは某京○電鉄の大○田駅前の薬屋の「おやじ」の話。

 その薬屋にはタバコの自動販売機が無数に置かれている(薬屋が体に悪い物を売っている時点で間違ってね〜か?)そんな自販機で私は「マイルドセブンライト」というタバコを500円玉を投入して購入。

 と、ここまではいいのだ。いつもの通りなのだしかし・・・おつりが出てこない。230円のタバコを500円払って買うのだから270円のおつりが出てくるというのはたぶん小学生でもわかること。しかし、その自販機からはおつりが出てこなかったのである。

 そこで私は店の中にいた「白衣を着たゴリラ顔のおやじ」を早速呼んでみた。「おじさん、これおつり出ないんだけど」と私「いくら入れたの?」と「白衣を着たゴリラ顔のおやじ」。「500円玉入れて、このボタンを押したら物は出てきたけどおつりがでないんですよ」なんていう会話をしていた。

 すると「白衣を着たゴリラ顔のおやじ」は何を考えたのかおもむろにレジから500円玉を持ち出し自販機に投入。私の押したのと同じボタンを押す・・・するとタバコとおつりが出てきた。

 私はてっきり「その出てきたおつり」を返してくれるのかと思っていた。しかし、次の瞬間「白衣を着たゴリラ顔のおやじ」の口からはとんでもない言葉が発せられたのである!

 「出るじゃない」 !!!?おいおい、「おやじ」何をのたまってるんだ?と私は思わず耳を疑ってしまった。「出るじゃない」って言われたってこっちが買ったときは出ていないのだ。その旨伝えるとまたまた「白衣を着たゴリ」はのたまった・・・

 「機械が間違えるわけがないだろ!」と・・・今時生まれて3ヶ月の子供でも言いそうにない時代錯誤なお言葉!たぶん「ゴリラ」の文化で使っている日本語は時代的に昔の言葉なのかもしれないが、このご時世にそんな訳のわからない事をいうとは!!!

 茫然自失になりかけた私だったが、「出てない物は出ていない」のでとりあえず「そんなこと言われてもおつり出てないんですから返して下さい。それともなんですか、僕を泥棒扱いするんですか?」と言ってみたがそれは「馬に念仏」、「ゴリに日本語」でありましていっこうに「今出たんだから、出ない訳がない」とか「機械は正しい」などといった言葉しか帰ってきませんでした。

 この機械信者振りはまるで「銀○鉄道9○9」で機械人間になりたがっていた「鉄○」のごとし・・・

 駅前で「ゴリ」と言い合っても(しかも270円ごときで)しかたがないと判断した私はとりあえずおい、おっさん!機械が正しいってさっきから言ってるけどさ、自販機の中確かめてからそいうことは言えよ!それにな、機械が故障するってことも世の中にはあるんだよ!わかる?そうじゃなきゃ、保証書とかそういうのが製品についてくる必要ないでしょ?もしかして自販機の開け方しらないんじゃないの?それにね、あんた一応サービス業やってんでしょ?(ゴリのくせに・・・)客を泥棒扱いするってのはどういうことなんだよ?と言ってみたわけです。

ゴリ絶句・・・

もう、なんかどうでもよくなってきていた私はさらに「そんなに困ってるならいいよ、おつり。いらない、それで家でも買ってくれ!」と吐き捨ててその場を後にしたのでした。

〜数ヶ月後〜

その薬屋は「店内改装」をやっていた・・・マ、マジでやりやがったな「ゴリ」


トップへ戻る