○K-ファイル〜その12〜 「私見られてるの(前編)」

「見られるのっ!」 以前仕事をしていた会社でのお話。

アルバイトの人が何人かいたわけなのですが、その中にちょっと不思議な人が・・・。

基本的に禁煙だった関係で、タバコを吸う場合は喫煙スペースに移動しなければならなかったりするわけなんですが、まぁそこで タバコを吸いながら多少日常会話なんてしたりするじゃないですか。

「朝の満員電車って嫌だよねぇ〜」とか。

「この前信号待ちしてたら変な人がいてさぁ〜」とか。

「あそこのレストランおいしいらしいよ」とか。

まぁ色々な話があったりするわけなんですが、ここにそれらのどの話をしても最終的にひとつの結論に達してしまう人がっ!

そう。バイトのお姉さん。
このお姉さん、すべての話の行き着くところが・・・。

「私のことジロジロ見るの」

という一言に到着。

電車での話をしていても・・・

「電車の中で私のことばかりジロジロ見る人がいたから睨み返したの」

という風になり。

信号待ちの話をしていても・・・

「信号待ちしてたら私のことばかりジロジロ見る人がいたから睨み返したの」

あそこのレストランおいしいよねという話をしても・・・

「レストラン行ったら私のことばかりジロジロ見る人がいたから睨み返したの」

という具合に。

ありえねぇ〜から!

誰もがそう叫びそうになってしまうわけなんですな。

なぜにどんな話をしても最終的に「私は人によく見られる」という所にいくわけよ!?

それはあれですか?「私は美しいので、どこにいても男の人がジロジロ見てくるの。でも、その気はないから睨み返すの!」 ということなのでしょうか?姫!姫様っ!

まぁ自分で美しいとお思いになられるのはかまいませんが、姫!それを毎回披露されてしまっては、われわれ凡人にはちょいとついていけなかったり いたしますよ・・・。

ま、言うだけならタダだからかまわないんだけどねぇ〜

なんて思っていたら!

後編につづく

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