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よくありますよね?アイスに花火刺して運んでくるお店。 誰が最初に考えたのか謎ですが、結構粋な演出だと思ったりするわけなんですが、そのアイスにまつわるお話。 あの花火って何か大体同じ花火ですよね。ドラゴンとかは決して刺さってないです。まぁ危ないので。 とあるレストランい行った時に、斜め前に家族連れのテーブルがありました。構成はパパ・ママ・子供2歳くらいと4歳くらい(共に女の子) 楽しそうに食事をしてさて、デザートだ!という感じでアイスを注文したわけなのでございます。 花火の刺さったアイスというのには大体2パターンありまして、
1、厨房からすでに花火に点火されているパターン
2、客席に届けてから店員が花火に点火するパターン。
まぁ大体こんな感じではないでしょうか。 そして今回のケースは2のパターン。つまり店員が客席で点火するというもの。 アイスを注文後、店員が客席にアイスを持ってきました。そして点火! まぁここまではいいんですよ。よくある風景だし。 でもね・・・。
ママ&子供はトイレ・・・。 綺麗な花火でした。 なんていうんでしょうか。花火って「一瞬を楽しむ」みたいな部分が大きいじゃないですか。 パパしか座っていない状態のテーブルでも花火はがんばっていました。その一瞬の生涯を全力で生きるみたいな感じで。 花火終了後ママ&子供が戻ってきました。テーブルに置かれているアイスには何か判らないこげた棒が1本刺さった状態。 「何これ?」と質問する子供と、ちょっと寂しそうに「花火が刺さってたんだけど・・・」と答えるパパ。 「え〜みたいぃ!みたいぃ!」と駄々をこねる子供とそれを押さえようとするママ。 花火1本で凄いことになっておりました。 おいおい、アイス食いたいんじゃないんかい!?と突っ込みを入れたくなりつつも、もう一人突っ込みを入れなければならない人が! おい、店員!状況判断くらいしてやれよぉ〜店ガラガラなんだしよぉ! とまぁそんな感じ。 花火が刺さったアイスにも色々なドラマがあるのでした。
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