○MD-ファイル~その1~ 「若さを吸収!おばさん」 |
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仕事帰り。いつもの様に通勤ラッシュに乗っていた。 「今日は疲れたなぁ~」などとふと思いつつ乗っていると・・・。 「不況なんだから、節約しなきゃならないのよ。」などと話すおばさんの声。ま、確かに不況だもんな、節約しなきゃなんねぇ~よな。 「俺は無駄遣いなんてしてないよ。」それに答えるおやG。そうだよなぁ~少ない小遣いでがんばってるんだもんあぁ~。偉いよおやG。がんばれよ! 「SMAPやKinkiのコンサートのどこが無駄なのよ!」 などとのたまったわけ。たぶんもうすぐ50歳位になられるであろう「ババア」。 「でもそれは無駄だろ?」とおやG反撃してみた。よし!いけ!おやG! そんなおやGの一言もこの「ババァ」の前ではぜ~んぜん意味が無かったね。その言葉の答えは・・・。 「若さをもらってんのよ!わ・か・さ!」 |
○MD-ファイル~その2~ 「読書なおばさん」 |
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これは結構昔の話だけど・・・。まだ高校に通ってる頃よく遭遇した電車のなかでの「ババァ」の話。
ふと一人で学校帰り電車に乗ってると、隣に40後半くらいのおばさんが乗ってきた。手には何やらマンガを持ってね。 「絶対このシュートは決めてみせる」はて?「がんばってぇ~」はて?隣からぼそぼそと聞こえてくるわけですわ。マンガの内容が このおばさん。マンガ朗読してるんだよね。電車の中で・・・。しかも隣に聞こえるか聞こえないかという微妙なところでね。 しかもだ、キャラによって声違うしね絶妙に効果音とかも入れてきたりしてるからこれまたすごいの。笑いこらえるのがかなり 大変だったもん。一人で延々マンガを朗読してるわけ。目は当然のことなが大マジ! |
○MD-ファイル~その3~ 悪臭おやG |
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天気の良い土曜日に、人と約束をしていたので、とりあえず電車にて向かう途中。 パカポカ陽気も手伝って、結構うとうとしてたりした、その時! ボブゥ~ともの凄い音。どうやら音の 発信地は隣のおやG。どうやらというか、となりのおやG。 音の後一瞬の間を置いてからこの世のモノとは思えない異臭 まさに生物兵器というに相応しい香りというか、異臭がおそってきた・・・。俺はここで死ぬのか?ふとそんな思いが 頭をかすめるほどの臭い。 おやG・・・やりやがったなこんちくしょ~と思ったその刹那! なんか臭うなぁ~異臭源のおやGがさりげなく。そう、 いかにも普通にのたまった!っていうか、「自分は関係ないけど臭いよね」そんな感じに独り言を言い放ったわけ。 お前だろが!心の中で叫んでみたが伝わらず。周りの人もたぶん同じ思い。 いや、絶対同じ。しかし、当の本人は全く悪気がない。それどころか・・・ たまんねぇなぁ~。窓あけるかなどとのたまう始末。 いくら言い訳がましく独り言をつぶやこうと、おやGが臭いのもとであることは変わるわけもなく、冷たい視線がおやGに注がれたまま 何も無かったかのように電車は走るだけだった。 |
○MD-ファイル~その4~ ホームページな姉ちゃん |
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その日は珍しく寄り道もせずに家に帰ろうということで電車に地下鉄に乗って、 運良くすぐに座れたので半分寝そうになってたりしてたわけです。 ふとそんないい感じの時に隣に座っていた女の子2人組がワイワイ話しだしたわけ。 1人は可愛く、もう1人は・・・!?なそんな2人組よくある光景だね。 !?な方が口を開いた「私ホームページ作ろうと思うの」 可愛い方が聞き返す「へぇ~どうしてまた、急にそんなことを思い立ったのよ?」 !?「彼氏とかできそうじゃん!」 一瞬時が止まったね。しかし!?の暴走はここからだった! 「写真とかページに載せれば彼氏とかできるよね!」 |