某コンビにでバイトをしていたときのお話。

そのコンビにには年中無休でレジ横におでんコーナーが設置されておりました。 まぁ今となってはよく目にする光景でございます。

よく考えるとあれって店内におでん臭を撒き散らすので、おでん嫌いの人的には結構ヘビーだったりするんじゃないかなぁ？とか勝手に想像してみたり。

そんなおでん。放置しておくと、上空を飛んだ虫をその湯気でおでん汁の中に墜落さえるという状態になってしまいます。ふと見ると虫が浮いてるということはまさに日常茶飯事！しかし、そのおでんを食べた人は「おいしい」というので、たぶん虫が落ちることはおでんをより一層おいしくするには必要だったりするのではないでしょうか。

そんなおでんコーナー。一応蓋があったりするので、虫除けもかねて蓋を閉めたりします（当時はたまにね。今は知らないけど）。

そこで発見！

おでんコーナーの蓋を閉めてしばらく放置しておくと、はんぺんが約３倍のでかさに膨らむ！（当社比）

この発見からまるで小学生が理科の実験でワイワイ騒ぐかのごとく暇があるとおでんコーナーの蓋は閉じられ、しばらくして大きくなったはんぺんを見るという意味不明なことが流行ってしまったり・・・。

基本的に客のいない時間帯に好んでみんな蓋を閉めていたけど、たまたま客がいたりすると・・・。

「お！このはんぺんデカイ！お買い得じゃん！」みたいなことを言って買っていったり。

多分家に帰って見たら、大きさ元に戻ってるんだけどね・・・。

とりあえず、膨張して大きくなったはんぺんはそれはそれで面白いので、コンビニでおでん担当の人は見てみるといいかも・・・。怒られてもしらないけどね。